ボディ修理

自動車ボディー修理

自動車車体の修理は是非当社にお任せください。
イタリア製グローバル治具修正機で完璧に車体寸法を復元いたします

こうなってしまったら、あとは私たちにお任せください。
車体修理だけではなく保険の手続きから示談のご相談まで、数多くの経験からお客様のお立場で対応させていただきます

右後ろから追突されたカローラです。
右クォーターパネルとロワーバックパネルを交換します。
あらかじめボデー寸法を粗だしして有りますが細部に渡り慎重な作業が要求されます。正確な作業をしませんとトランクルームの水漏れ、リアードアとの立てつけ、さらにはリヤーガラスの取り 付けにも影響します。完璧に防錆処理を施す事も重要です。ガラス下の右側部分は接合に防錆のため蝋付けも行います。

 

オデッセイの左側面です。実はこんな損傷が修理をする場合一番難易度が高いのです。
最近の車ではサイドインパクトビームが装着されておりその部分まで損傷を受けると修理が不能になってしまいます。
以前ほかの工場へ修理を出した事がある方は修理個所をもう一度じっくり見てください。サンドペーパーをかけた後が浮き出ていませんか。充分な仕上げと下地処理を省く事により作業時間は短縮されます。しかしその分クォリティーが犠牲になります。

 

三菱レグナムです。ご覧の通り修正機にセッテングして修正をしているところです。ジグからのクランプにボデ-をセットしてジグに表記してあるスケール通りに修正していきます。
現在の新ボデー構造の車両ではアンダーボデーの寸法をボデーチャート通りに修正するには確実なクランプと正確な作業が求められます。
この後に行うコンピューターアライメントテスター最終点検で4輪を正確な位置に調整いたします。
衝突時の慣性でサスペンションも微妙に変化します。

 

見えにくいのですがクランプには黄色いスケールが付いています。このスケールでボデーセンターからの左右寸法、基準面からの高さなどを求めていきます。
エンジンが搭載されたままでここまでの作業精度は他では求められません。精度の曖昧な修理をした車とは修復度合いがそもそも違うのです。
他の方法では正確なボデ-修理が出来ないのです。

 

ホンダのCR-V、ブラックパール塗装です。左ドアー2枚交換の修理で、前後パネルはボカシ塗装を施しています。
単体パネルで塗装しても完璧には塗色を合わせきれないのでこのようにボカシ塗装いたします。
付随して脱着部品が増え、交換部品も出てしまいますが、オーナーに充分ご満足の行ける仕上がりを得ることが出来ます。